極小事業者が仰ぐ、中小企業者の姿勢に胸アツす
先日、トップアスリートで密かにブームになっているダイトー水産の回復系サプリメントジェル、”オレは摂取す”、そして今週末から店内配布の新製品ワンコ用おやつ、”まぐこら”のサンプルが森川選手の紹介で届けてもらえるコトになった。
商売柄ワンコ関連やアスリート関連アイテムの無料サンプル配布を依頼される事は多いのだが今回の荷物にはダイトー水産代表の手紙が、商品紹介レポートと共に同封されていた。 手紙は商品概要など一部テンプレ部分はあるもののほぼ、イチから起こしたもので紹介者の森川くんへの紹介への感謝、そして弊店への無償サンプル提供という一見無味乾燥したヤリトリに、遽に熱い血が通ってくる。こンな思いは5年ほど前、サイクルラックをトライアル開発してサンプルを持参してきた森田アルミの森田社長の時依頼だった。
普通、事業社からサンプル配布してそのまま。 事後確認も無いのが通常ではあるがこの手紙には本当に感心した。 商品、そして会社への熱を感じた。
そしてそれは懸命に日々を突っ走る森川くんだからこそ、のご縁なのだろう。
熱いヒトには熱い人が惹かれる。
開封後早速、ダイトー水産の代表宛てにお礼のメール、そして”オレは摂取す”の2週間、練習後のトライアル摂取と今週末からのチルコロでの”まぐこら”の配布を伝えたところ、速攻で代表から返事のメールを頂いた。
コロナ禍で人と人の繋がりが希薄に、刺々しくなりつつある今だからこそ、こういった繋がり、縁、御恩を大切にするヒト・事業者・企業が残っていくと思う。生き残りに奇を衒った策は無い。 そして事業者の思いは従業員が小規模の、体温が伝わる規模だからこそビビッドに事業に反映出来るのであろう。誠実に、懸命に、と一枚の手紙から改めて学ばせさて貰った。
ありがとう、そして皆の思いを来年6月のフィリピンに。