Canyon Endurance CF SLX Disc 9.0SLってナニそれ、美味しいの?

このながーい名前のCANYONのエンデュランス系ロードの最新トップモデル、ヨン所無い事情でウチに嫁いできた。

もちろんワケ有りでトップチューブ中央に輸送の際に入ったのであろうクラックがお約束通り入っている。

キャリパーB、クイックシャフトにしがみつく赤貧極小事業者にはどう考えても金銭的に身の程知らずのOVERSPECではあるが今後発生するであろうDISCブレーキへのメカ対応力を養う、という苦しい言い訳でこの最新モデル(Canyon WEBはこちら)に対峙するコトにした。うん。

修理する前にざっと掃除しつつスペック、適用部品を観察する。
当初考えていた機械式STIはどうやら不可みたい。 
オリジナル完成車がSRAM E-Tapのワイヤレスということもありシフトワイヤーアウターを保持する所が見つからない。もしかしたら付属小物があってそれで保持するのかもしれないが上記経緯もあり、手元に有るモンで対応せざるを得ない。

たぶんDISC B本体(多分105)、油圧STI Di2(Ultegra)、クランクは手持ちで誤魔化して…スルーアクスルホイールは購入必須。 
大雑把に計算しても15万円は最低掛かりそう。ホイールは自分で組んで経費浮かそうか、と思うがディスクを組んだコトないしなぁ。
この時点で結構入手した事を、身の程知らずを猛省したのは言うまでもない…

完成予想図(希望的観測)

フトコロ事情を鑑みると、もはやサグラダファミリアの様相を呈している。
今回も知り合いのむさくる…いや、熱い友情で適合部品がなんとな〜く手元に届くコトを期待して進めよう!  みんなぁ、ヨロシクね❣️