最近、夢に平蔵が頻繁に出てくる。
いつも行方不明になった平蔵を探している夢。 
時には海外であったりする。 もしかして何かの呪いか…

さて、今回のイノシシの解体ではキモ、すなわちレバーを捨てずに使うことにした。 内臓の中では比較的大きな部位であり、見た目の大きさはともかく、肉屋で市販されているレバーとなんら変わりのないからであった。 

母イノシシのレバーの大きさはこのクッションくらい

血抜きについては原型のママ何度も水洗いで血抜きを行いざっくりとカットしてからも数回水洗いし、最終的にはタレに漬け込んだ。
まったくの休日のお父さん的料理やけどニラレバ炒めを作ってみた。
用心してレバーの火入れは入念に行った。

自画自賛するワケではないがレバーの歯ごたえ、質感、存在感が半端ない。
調理としては休日のお父さんレベルだがレバーのクオリティが凄まじいので市販のニラレバとは別次元。

画像が見つからない…

更にスゴインは食べた後の回復力。 
回復、というより食べたレバーが全て身体の一部になる感覚。
”馴染む、実に! 馴染むゾォぉぉぉっ!!”
まるで首だけのディオがジョセフの身体を乗っ取り、叫んだ様に。  

機会があれば小○製薬社・ピクノ兄ィさんに是非ともこのイノシシレバーを試してもらい、医学的エビデンスを実証していただきたい。