チルコロノ中長期ヲ、想フ
久しぶりの堺での休日、人を避けて近くの光明池ダムの支流沿いを走る。
往復でちょうど1キロになる柔らかな土道は故障気味の踵にも優しく人も全く通らないのでコロナも気にならない。
それでも家から出る際はエチケットでHADのネックバンドをマスクがわりに使うがコレがちょとした呼吸制限になって呼吸を意識して走るのにちょうど良い。今日はLSDなのでキロ5分後半をゆっくりと2時間ほど走る。
心拍130ほどなので考え事をしながらにはちょうど良い。チルコロの今後を。
チルコロは現在、なんとかテイクアウトで細々と糊口をしのぐものの観光地の飲食としては非常に難しい立場である。 開けているだけで揶揄される事もあり、日に日に憎悪や不満の圧力と共に周囲・世間の同調圧力が高まっていく息苦しい空気感を感じる。開業することの罪悪感に苛まれながらも何とか前向きにここまで来れているのはひとえに平蔵とIronmanというボクの背骨、そしてヨメ様の理解の賜物である。 と、ひとまず感謝。
今回不要不急の外出戒厳令を犯してでもヨメ様の元に走ったのはコロナ禍を含めた今後のチルコロ中長期戦略とGWの短期施策について御認可・御採決を頂きたく賜わった次第。
で、今後については現在大本営発表の如く地方自治体を含めて各種セーフティネットを発令しているがチルコロもこの前例の無いジャブジャブの金融緩和に乗じるつもり。コレを機に大きく舵を切るつもり。
このほぼ、無担保・0金利の融資を事業継続のセーフティネットに使うのではなく、チルコロのドラスティックな変化に使うつもり。
さて、その変化とは… ”いつまでもあると思うな親とチルコ…”
お後がよろしいようで…